皆様こんばんは~
昨晩、UPした
「ウッドバーニングストーブ」
本日、近くのキャンプ場で燃焼実験して来ましたので報告いたします
「ウッドバーニングストーブ」(ama○onにて¥2,320-)
場所は高知市種崎にある「千松公園キャンプ場」
海の側にある松林のキャンプ場です。(ご紹介は後日UPしますね)
Helinoxと焚き火テーブルを持ち込んで準備完了
その辺に落ちている松ぼっくりと枯れ枝を燃料にします
とりあえず小さめな松ぼっくり×7個、小枝5本を投入してみます
着火しやすいようにアルコールバーナー用燃料を10ml程度振り掛けます
着火直後の様子
10秒程度でかなり炎が強くなります
ゴトク部分をセットして準備完了です
約500mlの水を沸騰させてみます。ここから時間測定スタート
途中1回だけやかんを持ち上げて松ぼっくりを3個追加投入しました。
沸騰しました。ここまでの時間は5分40秒でした。
この日は東からの風が若干ありましたが、5分ちょいでお湯が沸かせる結果には大満足です
せっかく沸かしたのでカップラーメンに使います
このストーブは「2次燃焼システム」を採用しています。
「1次燃焼」は松ぼっくりなどの燃料が燃えること。「2次燃焼」はそれらから出た「可燃性ガス(排煙含む)」も燃焼させることをいい・・・
①効率よく燃焼させることにより熱効率が高まる
②煙の発生量を抑える
上記の様な利点があります。ごみ焼却場の焼却炉や溶融炉なども同じような仕組みを応用しています。
「2次燃焼」が起こっている様子
ただし、使ったヤカンの底は煤(主にタールかな?)で真っ黒に
ただ、手で触っても指が黒くなったりはしないので問題はありません。(燃やす物によっても違う結果になるかもしれませんが)
燃料代がタダ(アルコール除く)でこれだけの火力が得られるとは・・・良い買い物をしました
キャンプ場での朝、ちょっとした暖を取りつつコーヒーを淹れるために使おうっと