2013年06月02日
Nalgeneのボトルについて
Nalgeneのボトルといえば、水筒(オアシスなど)や調味料入れなどでアウトドアやキャンプに重宝されています。
私も塩・砂糖・コーヒー・しょうゆ・油など様々な調味料を入れています。
他にもキッチン用品なんかもリリースされているみたいですね。
このナルゲン・・・研究用のボトルとして開発されたのが始まりのようです。
試薬やサンプリングした物質を入れるための容器であり、その目的から容器からの溶出が無いことが第一条件となります。もし、サンプリングした水等に、容器から何かの物質が溶出すれば研究目的のサンプリング用容器としては使い物になりません。
また、高密閉性を備えることで試薬などを入れるのに適しているのです。

私も塩・砂糖・コーヒー・しょうゆ・油など様々な調味料を入れています。
他にもキッチン用品なんかもリリースされているみたいですね。
このナルゲン・・・研究用のボトルとして開発されたのが始まりのようです。
試薬やサンプリングした物質を入れるための容器であり、その目的から容器からの溶出が無いことが第一条件となります。もし、サンプリングした水等に、容器から何かの物質が溶出すれば研究目的のサンプリング用容器としては使い物になりません。
また、高密閉性を備えることで試薬などを入れるのに適しているのです。

実は私、この関係の仕事に就いていましてナルゲンのボトルに触れる機会が多々あります。
キャンプを始めた頃にキャンプ用品店でナルゲンのボトルを見たときには正直びっくりしました。
形状がまったく同じで我々が入手できる値段の3倍以上で売られているのです。唯一違うのが「シールが張られていること」

このシール・・・剥がすの面倒なんだよなぁ・・・。
キャンプ用品として売っているものは数種類ですが、研究用として売っているものは多種多様です。
上の画像のものより「細口」の物や、遮光性のある「茶色」、サイズも色々あります。
お近くで理化学の物品を売っている会社があれば売ってもらえる・・・かも!?(店舗ではなく営業所の様な所が殆どなので入りづらいでしょうけど)
単価が安いため1本程度では難しいと思いますが、いろんな種類を纏めて10本程度なら「現金払い」「届いたら受け取りに来る」ぐらい言えば可能だと思います。(卸会社やメーカーからの送料を請求される恐れもありますから「急ぎじゃないので何かのついでに発注して下さい」と一言言えば良い)
カタログもあるので理由を言えば貰えると思います。

左端が通常キャンプ用品店で売られている「30ml広口」
真中に並んでいるのが「研究用30ml細口」 油や砂糖などは細口が使いやすい
右端の茶色の「30ml細口(遮光)」は光に弱いオリーブ油などに使えます

30mlの広口と細口の比較。断面積は半分程度なので「油を入れすぎた」などの失敗が少ない
調味料を入れるのにこれほど安心なボトルは他にありませんが、唯一「焼肉のたれ」だけはボトル側に「色・におい」が移ってしまいます。キッチンハイターでもなかなか綺麗にならないため割り切って「焼肉のたれ専用」にするか、小さなビンに移し替えて持っていった方が良いです。(積載に余裕が無い人に限られますが・・・・)
<最後に一言>
研究用として売っているナルゲンボトルは、その目的から食品を入れることに対して何ら保障等はありません。あくまで個人の判断によりますのでご注意ください。
キャンプを始めた頃にキャンプ用品店でナルゲンのボトルを見たときには正直びっくりしました。
形状がまったく同じで我々が入手できる値段の3倍以上で売られているのです。唯一違うのが「シールが張られていること」

このシール・・・剥がすの面倒なんだよなぁ・・・。
キャンプ用品として売っているものは数種類ですが、研究用として売っているものは多種多様です。
上の画像のものより「細口」の物や、遮光性のある「茶色」、サイズも色々あります。
お近くで理化学の物品を売っている会社があれば売ってもらえる・・・かも!?(店舗ではなく営業所の様な所が殆どなので入りづらいでしょうけど)
単価が安いため1本程度では難しいと思いますが、いろんな種類を纏めて10本程度なら「現金払い」「届いたら受け取りに来る」ぐらい言えば可能だと思います。(卸会社やメーカーからの送料を請求される恐れもありますから「急ぎじゃないので何かのついでに発注して下さい」と一言言えば良い)
カタログもあるので理由を言えば貰えると思います。

左端が通常キャンプ用品店で売られている「30ml広口」
真中に並んでいるのが「研究用30ml細口」 油や砂糖などは細口が使いやすい
右端の茶色の「30ml細口(遮光)」は光に弱いオリーブ油などに使えます

30mlの広口と細口の比較。断面積は半分程度なので「油を入れすぎた」などの失敗が少ない
調味料を入れるのにこれほど安心なボトルは他にありませんが、唯一「焼肉のたれ」だけはボトル側に「色・におい」が移ってしまいます。キッチンハイターでもなかなか綺麗にならないため割り切って「焼肉のたれ専用」にするか、小さなビンに移し替えて持っていった方が良いです。(積載に余裕が無い人に限られますが・・・・)
<最後に一言>
研究用として売っているナルゲンボトルは、その目的から食品を入れることに対して何ら保障等はありません。あくまで個人の判断によりますのでご注意ください。
Posted by Worker bee at 16:08│Comments(2)
│キャンプギア
この記事へのコメント
調味料の容器は永遠のテーマです。
なかなか使い勝手が良いモノが無くて。
中ぶた付きはいちいち面倒だし、中ぶたが無いと湿気るし。
参考にさせて頂きます。
なかなか使い勝手が良いモノが無くて。
中ぶた付きはいちいち面倒だし、中ぶたが無いと湿気るし。
参考にさせて頂きます。
Posted by 愛媛のK at 2013年06月03日 01:15
愛媛のKさん
湿気る問題はありますよね~^^;
私もインスタントコーヒーを1年ほったらかしにして固まってたことがあります。(湿気る以前に賞味期限切れですが・・・w)
基本、キャンプから帰ってきたときには塩・砂糖以外は家庭で使用するようにして、キャンプ前に新しく準備するようにしています。
湿気る問題はありますよね~^^;
私もインスタントコーヒーを1年ほったらかしにして固まってたことがあります。(湿気る以前に賞味期限切れですが・・・w)
基本、キャンプから帰ってきたときには塩・砂糖以外は家庭で使用するようにして、キャンプ前に新しく準備するようにしています。
Posted by Worker bee at 2013年06月03日 10:39
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